「DYMAK」は北欧デンマークに本社を置き、Trend Analyst(ドレンドを分析する専門家)を採用し、数年先の流行カラーやデザインを採用し、皆様へ…
CHANGE THE FUTURE OF AGRICULTURE / CEO
AOYAMA MATSUO
弊社は、1969年にプラスチック製品製造会社として創業しました。 1973年の第一次石油危機後、プラスチック(ポリプロピレン)製植木鉢(プラ鉢)の開発に取り組み、商品化に成功。以後、園芸プラ鉢製造販売会社として現在に至ります。
植木鉢の主流であった陶器は、作るために油を燃やさなければならず、衝撃に弱い上、壊れてしまえば廃棄処分をしなければなりません。一方、プラスチックは石油からできていますが、適正な処理をすれば、何度も繰り返し原料化でき再利用可能な素材です。天然資源の有効活用ができるリサイクル原料なのです。
プラスチックの利点を植木鉢に採用することで、耐久性に優れ、資源保護にも効果 的な植木鉢を大量生産することが可能です。さらに新たな輸送形態として、プラスチック製の花運搬用トレーを開発しました。これにより作業の軽減、輸送の簡素化、輸送量 の大量化に多大な効果を発揮するとともに、〈京都議定書〉に提唱されているCO2排出量 軽減にも大いに貢献する商品群となっています。弊社においては、すべてのプラスチック製品がリサイクル可能とするため、同一素材を一貫して使用しております。
2001年よりスタートした「ELFバケットシステム」では、ダンボールなどのゴミ問題を解消し、資源有効利用の一つのシステムとして大手スーパーなど多くの事業所が採用しています。
「ELFバケットシステム」は、花バケットの回収、洗浄、供給とリターンリサイクルシステムです。資源問題だけでなく、切花の鮮度を保ち、日持ちを長くする技術としてもすばらしく、無駄 をなくし、きれいな、新鮮な花を長く楽しむことにも貢献しています。
現在、新たなチャレンジとして園芸・農業全般において「植物の健康」をテーマに活動しています。健康な花とは何か、健康な野菜とは何かに着目し、農業の生産段階まで踏み込み商品開発を続けています。その中で誕生した「スリット鉢」は、植物の栄養吸収に欠かせない根に着目し、健康な根を作る事によって、健康な花や野菜ができるという商品です。
「スリット鉢」を世に出し、健康な根が健康な植物を育てる重要性が再認識され好評を得ています。 一般的に植物の成長に必要なものと言えば、「肥料・水・光」が上げられると思います。弊社はこれに「空気」を付け加え、「空気・水・光・肥料」のバランスが健康な根と植物を育てると考えます。根に適正な空気(酸素)を与えることにより、根の生育が旺盛となり、水や肥料の吸収能力が高まります。この能力が水分・栄養吸収効率を高め、対抗性が向上し、減肥・減農薬・減水を実現しています。
事業内容
Business contents拠 点
Sales area従業員数
Number of employees資 本 金
Capital stock役 員
Officer代表取締役 President
青山 松夫Aoyama Matsuo
専務取締役 Managing Director
青山 一太Aoyama Kazuta
常務取締役 Managing director
池田 伸一Ikeda Shinichi
取 締 役 Director
森山 芳一Moriyama Yoshikazu
監 査 役 Auditor
青山 兼久Aoyama Kanehisa
取引銀行
Bank加入団体
Subscription group関連会社
KANEYA Group